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直撃インタビュー to 齊藤つうりさん


齊藤つうりさんに直撃インタビューしました。

   


──

日常的と霊的なことのバランスをとるのは難しいと感じる人が多いと思うのですが…。

齊藤 

僕にとっては、霊的なことと日常的なことの区別はなく、まったく同じです。これが、僕の視点の根底にあります。

霊的なことと日常的なことのバランスとは、ふたつの別々なものを、やじろべえのような細い軸を中心に、努力して何とか均衡を取るようなものではなく、どちらも同じであると理解することだと思っています。

別々なものとしてとらえている限り、どちらがどうかという二元的なものの見方からは決して離れることはできないので、葛藤やジャッジメントということも生まれてきて、バランスをとるのが難しくなってしまうのではないでしょうか。

   
── 講師として教えるということは、つうりさんにとってどういうことですか?
齊藤

僕にとって、教えることは教わることであり、人の本質と出会うことです。

目の前にいる人たちの本質がその人の中で輝きを増し、隠しようもなく表に出てくるとき、一番ぞくぞくしますね。

マニュアル教育からは決して出てこない人の本質と出会うために、講義のときに意識しているのは、自分自身が今この瞬間にいること。

人は、自分から自分をそらし続けることに全精力を費やしているので、その流れを逆転させ、その人自身の本質を自分で気づくことができるようにと意識しています。それができているとき、その人自身の本質が今この瞬間に凝縮されて引き出されるんですよ。

   
── 趣味は何ですか?
齊藤

自己探求(笑)です。

つまり、登山、ギター、料理、映画鑑賞、旅行など、結構いろいろやるんですけど、そのどれもがやっていること自体好きなのはもちろんですが、結局、自分自身の様々な側面を発見するという「おまけ」の方が大きいんです。

たとえば、登山。学生時代はハードな山岳部に所属していて日本の代表的な山はほとんど登ったんですけど、途中から、「山に登って瞑想する」に変わったんですよね。よく考えてみたら、自然と触れ合うことや歩くことそのものが自分にとっては瞑想なんだって気づいたんです。

山の意識は、自分の奥底にある前人未到の部分と同じだし、そして街の意識は、僕の表面化している意識と共鳴します。そのどちらも、それぞれの自分になることなんです。

ギターもそうです。感覚と技術の両方が必要なことなので、自分にとっては微細で精妙なものへと共鳴していく自分と出会うことだし。

こんなことも載せるんですか〜?(笑)

   
──

はい!(笑)

──

子供向けの講座をやっていきたいとのことですが、それについてちょっと語ってください。

齊藤

僕のルーツはやはり仏教なので、人間体験の大きな側面である、生老病死が自分のテーマといえます。

「どうして人間は死で終わるのかな?」という疑問から始まった僕の探求ですが、今は、死の現場にいるので、死と取り組んでいます。

一番強い恐怖は、死の恐怖ですよね? 僕自身そうだったし。

次に、スクールを通して、人生のセカンドライフを過ごしている人たちに、どのように老いるかについて取り組んでいます。

つまり、人生のターニングポイントを迎える時期の人たちに、「これから、魂意識優勢に生きていきますか? それとも肉体意識に縛られたままで老いていくことを選択しますか?」ということですね。老いと病はイコールなので、同時に今、取り組んでいます。

そして、最後に、どのように生きるか。何も損なうことなく、制限を設けない生き方を、これから人生を迎える子供たちとともに分かち合っていきたいと思っています。

   
── ありがとうございました。
























 





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